2011年03月22日
カラーパープル
こんにちはgnaromaですっ!
『カラーパープル』(The Color Purple)は1985年制作のアメリカ映画。アリス・ウォーカー原作の同名小説の映画化。
第58回アカデミー賞で、作品賞を含む10部門で候補(助演女優賞で2人あがったので11候補)にあがった。しかし、無冠に終わっている。スピルバーグの監督賞候補入りにも至らなかった。一説には、娯楽映画を一貫して作り続けていたスピルバーグが賞狙いに走ったことに対する会員の拒否反応とも言われている。しかし、映画の完成度は前述のアカデミー賞候補にあがったことからも見られるように、非常に高い。一方で、「黒人の心を理解していない黒人映画」という批判もある。
ウーピー・ゴールドバーグはこの作品で映画デビュー。アリス・ウォーカーがサンフランシスコの舞台に立っていた彼女を見て主役に大抜擢した。明るく陽気なイメージとは正反対の静かな演技を披露し、演技力の高さと器用さを見せ、映画デビュー作にしてアカデミー賞の候補となった。
この映画は、高校生の時に見たんですね。
なんとなく…って感じで見に行ったんですが
大泣きしました
勧善懲悪ものが基本的に好きでなのですが、
でも、この映画は凄く印象に残っていて・・・
ただ!監督がスピルバーグで、主演がウーピー・ゴールドバーグだと知ったのは
かなり後になってから・・・
だって、ウーピーの役は「天使にラブソングを」や「ゴースト」のウーピーからは
想像できない役柄・・・
決して美人の主役ではないけれど、凄い女優さんだな~とその時から
感激していました。
簡単なストーリー(長い文章ですが・・・)をご紹介
1909年、南部ジョージアの小さな町。そのはずれに住む黒人の一家。自分もまだ子供にすぎないセリーが、子供を生んだ。
父親は彼女がとうさんと呼んでいた男だ。とうさんは生まれた子供をセリーの乳房からもぎとってどこかに連れていってしまった。
セリーの心の支えは妹のネッティだけだ。ネッティは綺麗だし頭もいい。
やがてセリーはミスターに嫁いだ。ミスターは4人の子持ち。
最初、彼はネッティを望んだがとうさんが断わり、代わりにセリーがやられたのだった。
朝から晩まで掃除、洗濯、料理、子供たちの世話をして、ミスターにのしかかられるために。
やがてとうさんとミスターのみだらな手が、賢くやさしいネッティへと向けられたことを知ったセリーは、ネッティを家から逃げるように説得。ネッティは牧師夫妻に助けられてアフリカヘ渡っていった。
ある日、ミスターは歌手のシャグを家に連れて来た。セリーがシャグの面倒をみているうちに、2人の間に奇妙な友情が芽生えた。
セリーの忍従の人生に驚くシャグと、夫の愛人ではあるが美しい心と自立の精神を持つシャグに、目を開かせられたセリー。
セリーの魂は目覚め、自分も人間であること、真っ暗だった未来に道が開けているかもしれないことに気づくのだった。
その魂が激しく燃えあがったのは、ミスターが何年にもわたって隠していたネッティからの多くの手紙だった。その手紙のありかを教えてくれたのもシャグだった。
ネッティは元気でアフリカで伝導生活を送っていたのだ。
一方、ミスターの息子ハーボの妻ソフィアは気が強く負けん気が災いして離婚するハメになる。
しかも彼女は白人市長夫人に反抗的な態度をとったことから長い刑に処されてしまった。ハーポはソフィアと別れた後、愛人のスクィークを自分の酒場で働かせていた。
そしてセリーは、ついにミスターに家を出る決心を伝えた。驚くミスターはセリーをなじるが、シャグはセリーの味方についた。そして長い刑で弱気になっていたソフィアも、セリーの反逆を見て、かつての元気がよみがえった。
セリー、シャグ、そして歌手を目指そうとするスクィークが新しい人生を求めて旅立った。
数年後、新しい生活も落ち着いた頃、セリーの前に、愛するネッティが姿を現わした。
このセリーとネッティ姉妹の再開のラストシーン・・・泣くよ!泣く
コスモスが咲きほこる道をネッティがセリーの元へ駈けて行くんです
『カラーパープル』という言葉の響きも好きです!
機会がございましたら是非!見てみて下さい
Posted by にゃろ~ま! at 16:33│Comments(4)
│思いで
この記事へのコメント
映画名を聞いたこともありませんでした。
スピルバーグとウーピー・ゴールドバーグとの組み合わせも
ちょっと意外な気がします。
まぁ映画には全然詳しくないので分かりませんけど(^^;
たまには泣ける映画もいいですね。
ひとりでじっくりみたいかも。
スピルバーグとウーピー・ゴールドバーグとの組み合わせも
ちょっと意外な気がします。
まぁ映画には全然詳しくないので分かりませんけど(^^;
たまには泣ける映画もいいですね。
ひとりでじっくりみたいかも。
Posted by pia masa at 2011年03月22日 21:43
☆pia masaさんへ
そうそう~
泣ける映画は一人で見るものです!
だって、思いっ切り泣けないから^^
そうそう~
泣ける映画は一人で見るものです!
だって、思いっ切り泣けないから^^
Posted by gnaroma(にゃろ~ま) at 2011年03月22日 22:10
なるほどなるほど。。
アタシも『 カラーパープル 』好きです。
やはり… 占いでの相性がいいだけに…
gnaromaさんとは!!映画の趣味も合うワケだっ☆
ウーピーが好きなので出ている映画はチェックしてます。
ちなみに…一番好きな映画は??と聞かれたら…
ウーピー主演の超マイナータイトルをあげるほどです。
久しぶりに泣ける映画探しでもしてみようかな。
というか。年を重ねる毎に涙腺がかなり弱くなってきている今日この頃でありますが。。。
アタシも『 カラーパープル 』好きです。
やはり… 占いでの相性がいいだけに…
gnaromaさんとは!!映画の趣味も合うワケだっ☆
ウーピーが好きなので出ている映画はチェックしてます。
ちなみに…一番好きな映画は??と聞かれたら…
ウーピー主演の超マイナータイトルをあげるほどです。
久しぶりに泣ける映画探しでもしてみようかな。
というか。年を重ねる毎に涙腺がかなり弱くなってきている今日この頃でありますが。。。
Posted by take at 2011年03月23日 01:38
☆takeさんへ
あらっ!ウーピーファンだったのですね♪
涙腺ゆるいね~すぐ泣くよね~
泣かせる映画でも見に行きますか?
どっちが先に泣くか!^^
あらっ!ウーピーファンだったのですね♪
涙腺ゆるいね~すぐ泣くよね~
泣かせる映画でも見に行きますか?
どっちが先に泣くか!^^
Posted by gnaroma(にゃろ~ま) at 2011年03月23日 15:45