県内外のイベントへ出店します!
お問合せはコチラから
プロフィール
にゃろ~ま!
にゃろ~ま!
みやchan インフォ
みやchan ホームに戻る
みやchan facebookページみやchan twitter
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
 › にゃろ~まあろま › アロマの歴史
宮崎県を中心にご自宅・職場・イベントなどへ出張いたします。

お客様のご要望に合わせてご利用下さい。

スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2012年01月12日

日本古来のアロマ=お香

こんばんはパーgnaromaですっ!


日本古来のアロマセラピー“お香”のお話・・・

お香は香木である伽羅(きゃら)沈香(じんこう)白檀(びゃくだん)等の
植物性香料や、動物性香料の香りをさします。

日本の歴史に初めてお香が登場するのは
1400年前ほどの推古天皇の時代だそうです。

その後、仏教の伝来と共に様々な香料が
伝えられ、奈良時代には直接火の上で
焚いていたといいます。

平安時代には貴族の間でお香が嗜まれるようになり
香を焚いて衣や部屋などにその香りをつける習俗が
生まれます。

平安末期~室町時代には戦への出陣に際して
香を焚き心を鎮めて精神を統一させ戦に臨んだ
ともいわれています。

江戸時代には武士や市民階級にも広まって今まで貴族の
ものであった香道が庶民の間にも浸透してきました。


そして!!!現代の新しいお香の使用法として
西洋からアロマセラピー(アロマテラピー)が
日本へもたらされるのです。

精油や香木の自然のパワーを体全体で
浴びて!吸収して!
心を落ち着けて治癒力を高めて
生きる活力にしちゃいましょう(*^^)v





それではまたあした(^O^)/

  


Posted by にゃろ~ま! at 17:05Comments(2)アロマの歴史

2011年12月05日

若返りの水で年の差婚❤

こんばんはパーgnaromaですっ!

『年の差婚』
最近よく耳にしますよね~

加藤茶さんなんて45歳差?ですか・・・
結婚にもいろんな形があって当然なんでしょうが
アロマに関する『年の差婚』のお話です。


女性70歳(過ぎ?)男性20代半ば・・・

時代は中世のヨーロッパ。

14世紀のハンガリー王妃エリザベートは、
70歳を過ぎるころから老齢のためか、
関節痛などの痛みに悩まされていました。
そんな彼女のためにイタリア:フィレンツェの修道院で作られた
ハーブをアルコールで漬け込んだ妙薬が献上されました。

エリザベート王妃は、そのローズマリーが入った液体を塗ったとも、
飲んだともいわれていますが…その魔法のような水で、
みるみる元気になったというのです。


更に!エリザベートは肉体的な健康を取り戻しただけではありません!
70歳を過ぎていた彼女に隣国ポーランドの王子、
(20代半ばといわれています!)がプロポーズしたのです\(◎o◎)/!

このエピソードから、このローズマリーの妙薬は
”ハンガリー王妃の水(ハンガリアン・ウォーター)”と呼ばれ、
”若返りの水”とも言われています。


『年の差婚』はむか~し昔の方が多かったのかもしれませんね♪


後日この“ハンガリアンウォーター”のレシピを
ご紹介致しますねニコニコ




写真は昨日の“癒しフェア”でゲットした
アップルジュース!
瓶もカワイイでしょハート
この瓶はハンガリアンウォーターを作るのに
丁度いい感じです(*^_^*)


それではまた明日です!  


Posted by にゃろ~ま! at 17:21Comments(2)アロマの歴史

2011年11月27日

医学の父:ヒポクラテス


こんにちはパーgnaromaですっ!




このオジサン!
『医学の父』ヒポクラテスさんです拍手

だまし絵じゃないですよ~
逆さにしたら・・・



・・・なんだか分かりません(^_^;)

ヒポクラテスはB.C.460年頃、ギリシャのコス島で生まれ
やはり医師であった父親に医術の手ほどきを受けたのだそうです。

ヒポクラテスは芳香植物、今でいうハーブなどの植物を
積極的に医療に取り入れていたそうです。

『健康は芳香風呂に入り、香油マッサージを毎日行うことだ』
              by ヒポクラテス


古代ギリシャには生活週間として香りのお風呂に入ったり、
香油を用いてマッサージする施設があって身体の状態によって
香油を選んで心身ともにリラックスしていたそうです。

中でもギリシャ人のお気に入りの香りはバラでした。

ローズの香りはいまでもあらゆるコスメ商品に取り入れられて
いますが、ローズの精油は1滴(0.05㏄)にバラの花50本が
必要でとても高価な精油です。
女性には嬉しいパワーがたくさんつまっていて
お肌の収れん作用から引き締めてハリをもたせ、シミ・シワを
予防してくれます。
また、ホルモンバランスを整えますので、生理不順やPMSの緩和に
役立ちます。
何よりも!ローズの香りは気分を華やかにしてくれます♪
『お姫様になった気分~❤』ってとこでしょうか^^


エジプトからギリシャ、ローマへと香りの文化が伝わると
呪術と医学ははっきりと区別されるようになったのです。


今日はこの辺りで・・・







  


Posted by にゃろ~ま! at 16:20Comments(2)アロマの歴史

2011年11月08日

香りの歴史②ミイラ今昔物語


こんばんはパーgnaromaですっ!

昨日の記事『香りの歴史』の第二弾!
エジプトの“ミイラ”のお話です。

死者の肉体を保存する技術は、宗教儀式の一環として生まれました。

「死後も、その魂が永遠に行き続けるように」。
そんな願いをこめて、死者への敬意を込め永遠を願って作られたのが
古代エジプトのミイラです。
ミイラを作ることは、限られた職人だけに許された行為であり
ある程度、秘儀的な意味合いもあったものと思われます。

ミイラを作る風習は、エジプト王国の始まりから存在していて
エジプト王国の終焉までおよそ三千年も続いていたそうです。

≪ミイラ作りの手順≫ 
~諸説ありますが下記はJAA認定テキストより引用~

①死体から脳と内臓を取り除き消毒後、腹部に
ミルラ(樹脂)と肉桂などの香料と詰めます。
~この時神に捧げるフランキンセンスは用いていません。
  神に繋がると魂が戻ってこなくなる、と考えられていました~
 ※『ミルラ(樹脂)』は『ミイラ』の語源と言われています。

②天然炭酸ソーダの粉末に70日間浸して脱水処理をします。

③化粧を施します。そしてシダーウッドなどの芳香物質に
浸した何百メートルもの包帯を巻きます。

④花で飾って神に祈りを捧げ埋葬します。
芳香物質はただ、殺菌や防腐のためだけではなく
神の前に出る為に清らかな香りを付けるという
意味もあったと言われています。


簡単に掲載しましたが、長いエジプト王朝の中でも
年月と共に技術も進展していたのでは?

そんな中、3000年後の今年、イギリスで
ミイラ作りが行われたとか!

  ↓

英番組が病死男性でミイラ作り、古代エジプト式では3,000年ぶりの挑戦

“ミルラ”や“シダーウッド”などを使用したのかなぁ?

家族がミイラになったら・・・
取り扱いに困りそうです(^_^;)




  ヘタクソ~♪な絵です^^

『香りの歴史』というよりは
『ミイラ今昔物語』でした(^_^)/~  


Posted by にゃろ~ま! at 18:29Comments(2)アロマの歴史

2011年11月07日

香の香りの歴史♪


こんばんはパーgnaromaですっ!


『香りの歴史』・・・
と言ってもワタクシ(香)の歴史ではございませんよアセアセ

アロマ(香り)のお話です。


BC.4000年~BC.3500年頃、ナイル川流域で誕生したエジプト文明では
芳香植物が医療、呪術、化粧、ミイラ作りに用いられました。
儀式ではミルラ(没薬)やフランキンセンス(乳香)の樹脂を燃やして
神に捧げられました。芳しい煙は人と神をつなぐものと考えられていたんです。

貴重な香料は王族と聖職者しか使う事ができませんでしたが
BC.1000年頃には一般の民衆へも広まっていきました。




ん?どこかで見たような画像・・・


女王クレオパトラ(BC.69年~BC.30年)がローマの武将たちを
ひざまずかせたのは、美貌だけではなく賢さだったと言われていますよね。
きっと、自分自身を上手にプロデュースして魅力を表現することに
長けていたんでしょうね。

そのテクニックにひとつがバラを使った演出だったそうです。
美容の為にバラを浮かべた『香水風呂』に入ったり、
花びらを床やベッドに贅沢に敷き詰めて愛しい人を
歓待したとか…(私は花の香りがきつくて頭が痛くなりそうアセアセ

しかし、そうする事がエジプトを守ることへと繋がっていくんですね~

このあと、香りの文化は
今話題のギリシャ、これまた話題のローマへと伝わっていくのです。。。

続きはまたの機会にヽ(^。^)ノ



今年の3月に79歳で亡くなった
エリザベス・テイラーさん。
美しいですね(●^o^●)
  


Posted by にゃろ~ま! at 17:00Comments(2)アロマの歴史