2012年02月20日
茶柱は販売戦略!
こんばんは

突然ですが『茶柱が立つと縁起がいい』と言いますよね。
そういえば自分が飲むお茶に最近は茶柱は立ちません(泣)

この茶柱は縁起がいい!の根源には
商品宣伝の為の戦略が関係していたのです!
江戸時代の駿河のお茶商人が一番茶よろ味の劣る二番茶が
売れ残ってしまう状態をなんとかしたいと思って
『茶柱が立つと縁起がいい』と、二番茶を淹れたときに
茎が湯呑に出てしまう事を逆手にとって触れまわったんだそうです。
そしてこれが大当たり(*^^)v
二番茶が飛ぶように売れるようになったのだとか。
現代は宣伝広告はみだれとんでいます。
逆に信用していいものか、と疑ってしまう程ですよね。
それでもテレビから流れるCMの画像や言葉に引き付けられて
購入するものも多くあります。
江戸時代ならば、ほぼ口コミだけですよね。
その時の戦略が現代まで受けつがれて『縁起もの』として
現在まで語り継がれていると思うと
口コミの力は偉大だな~と思うのでありました。
それではまた明日(^O^)/
Posted by にゃろ~ま! at 17:23│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
へー、土曜は丑の日と同じ感覚なんですね。
昔はよく茶柱立ってましたけど、
今では茶こしで淹れるので、
そもそも茶柱が入らない(^^;
いいなー、もう一度茶柱みたいなー。
昔はよく茶柱立ってましたけど、
今では茶こしで淹れるので、
そもそも茶柱が入らない(^^;
いいなー、もう一度茶柱みたいなー。
Posted by pia masa
at 2012年02月20日 21:52

そうそう!
丑の日のうなぎと同じです!
今のお茶は茶柱立たないですもんね~
最近の子供達は知らないのかな!?
丑の日のうなぎと同じです!
今のお茶は茶柱立たないですもんね~
最近の子供達は知らないのかな!?
Posted by にゃろ~ま at 2012年02月20日 23:22