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 › にゃろ~まあろま › 2011年04月21日
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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年04月21日

むすびの神★

こんにちはパーgnaromaですっ!


昨日、『むすぶ』という本を借りてきました。

水引き、組紐、風呂敷、ラッピング…などのいろいろな結び方を
紹介した本です。

『むすぶ』という言葉は、単に物とものをつなぎ合わせるだけではなく
人と人の縁を結び、約束を生み出し、誕生や完成を祝うという意味も
ありますよね。


昔々は、“むすびの神”が人の生命や作物の収穫までを司ると考えられていて
結び目には霊力があると信じられていたようです。
日本の伝統行事やしきたりの中に今でも残り継がれています。






婚礼や弔事に使われるのが『結びきり』または『あわじ結び』。
「二度とあってほしくない」事項の時に。


婚礼用は最近は、バリエーションに富んだものがたくさんありますよね~

可愛いものからゴージャスなものまで・・・中身(現金)がこれで袋がこれ?どーしよう
…と、悩みそうな程、煌びやかなものまで(^_^;)


その、結びの主役の“水引き”で有名な街が

長野県の飯田市です。
昔々・・・ワーイ仕事で行ったことがあります。
飯田の水引きは全国生産の70%を占めています。伝統工芸品でもあります。


祝い袋の飾りだけではなく、こんなものも・・・





飯田市は元々、和紙も作っていたようですが江戸時代に、和紙に付加価値をつけて
この地の産業にしようと作りだしたのが始まりなのだそうです。


伝統工芸と名のつくものは『匠』の技が美しいですよね。

作品の出来も素晴らしいのですが、私にはその人本人が輝いているように見えます。


『匠』ってひびき・・・いいですね(*^_^*)


  


Posted by にゃろ~ま! at 16:56Comments(5)日記